私が中古で買った車もそろそろ2年たちます。その間一度もタイヤのローテーションをやっていなかったので、
車検に出す前に一度ローテーションを行っておこうということで今回やっていきました。
方法や、必要な工具等忘れないためにも備忘録として書いていこうと思います。
中古で購入した際に、タイヤも新しく買い換えたのですが、それから2年して約1万キロ走りました。
本当は50000キロに1回ローテーションをした方がいいそうなので皆さんは5000キロ毎にタイヤローテするように注意しましょう
ちなみにタイヤローテーションをすることでタイヤの摩耗の仕方を均一にする効果があるそうです
タイヤのローテーションで必要な物
- パンタグラフジャッキ 2個
- 軍手
- 輪止め
- タイヤレンチ
- メガネレンチ
以上が今回私がタイヤローテで使った物になります
それぞれ解説していきます
パンタグラフジャッキ
これはタイヤを外すので外すタイヤを浮かせておかないといけないので必要となります
またなぜ2つかというと、1つ外して外したタイやを移し替える箇所のタイヤにはめないといけないので
合計2カ所浮かせる必要があります
そのため2個準備が必要です
スペアタイヤと備え付けられているパンタグラフジャッキだけでは足りないので、一つ買い足しました
耐えられる荷重は備え付けのパンタグラフジャッキ以上の荷重に耐えれられる物を安全面を見て準備です
軍手
手を汚さないため、保護するためですね
輪止め
これは車が動かないために安全を確保するために準備します
タイヤレンチ
言わずもがな、タイヤのナットを外すためですね
メガネレンチ
タイヤを止めてるナットの締め付けが強すぎて、なかなかナットが回らなかったのでタイヤレンチにつなげてトルクを増して
外すために使いました(工具の正しい使い方ではないと思われるので使用するときは自己責任でお願いいたします)
方法
私の持ってる車は四輪駆動の車でして、タイヤメーカーさんのホームページを見ると、
車を平面で見たとき、たすき掛けの順番でローテーションすればいいと判明したので、その方法でローテーションさせました。(下図の順番です)
タイヤのローテーションの手順
1.車を水平な場所に移動させる(パンタグラフジャッキが倒れるリスクを低くするため)
2.輪止めを浮かせるタイヤの対角のタイヤにかける
3.外すタイヤのホイールナットを緩める(仮止め状態にしておく)
4.外すタイヤをパンタグラフジャッキで少し浮くまで持ち上げる
5.仮止めを外す
6.取り外したタイヤの新たな取り付け先のタイヤも同じ要領(手順3~5)で外す
7.新たな取り付け先にタイヤをはめたらホイールナットをガタつきがなくなるように2,3回分けて仮止めをする
(ホイールナットを仮止めする順番は以下の図の通り対角になる順番で締めていく。ナットが5このときは星形を一筆書きする順番。
ナットが4個のときは十字を書く順番で覚えておくと覚えやすいですね)
8.仮止めしたタイヤのパンタグラフジャッキを下ろしてタイヤを下ろす
9.下ろしたタイヤのホイールナットを仮止めした容量で本締めをする
(JAFの解説を見てみると体重をかけるくらいの締め付け力で良いとのことです)
一番いいのはトルクレンチを準備して取扱説明書に書かれてある必要トルクで締め付けるのが迷うことなくできますね
10.2~9の手順で他の他タイヤも交換していく
11.最後に少し車を走らせてみてナットに緩みがあれば増し締めさせる
以上の手順で取り替えました
また、私の場合は次の日が車検なのでそのときにおそらく業者さんが適正トルクでナットを締めてくれると予想して、
今回車検の前日に行いました。
感想
タイヤを外すときにタイヤの減り具合を確認したのですが、前輪の外側が減りが早く感じました
前輪はハンドルを切ったりするから外側の減りが早いのかなとおもいま
また、今回は父親が一緒に見てくれて途中から手伝ってもらえたのですが、一人よりも二人の方が早く交換できました
さらに何かあってもすぐに助けを呼べるという利点があるので誰かと一緒にするのがいいと思います
以上になります
乱筆乱文失礼しました。
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