中学生の頃に読んで良かった本・漫画、中学生に読ませたい作品

こんばんは

かずひとです

突然ですが、あなたは中学の頃どんな本を読んでいましたか?

私あまり小さい頃からあまり本を読んでいなかったのですが、

それでも多少は本を読んでいた記憶があります

今回は私が中学生時代に読んだ本の中でこれは読んで良かったなと思った本について紹介していきたいと思います

また中学生時代に読んだ物に限定せず、私が中学卒業以降に読んだ本でも、これは中学生時代に読んでおきたかったなと

また、もし子どもがいるのであれば読ませたい本についても含めて紹介しようと思います

西の魔女が死んだ


西の魔女が死んだ (新潮文庫)

これを読んで良かったことは

自分のみの周りのことは自分できちんとしましょうね

と言うことを自発的に思うようになったことです

これを読むことで自分の部屋の掃除は自分でするという考えを持つようになりました

もともとは学校の図書館に置かれていた本でした

これで私が学んだことは日々の暮らしに規則正しい生活をする、掃除をすることは生きていく上で必要だと言うことです

主人公がおばあちゃんのところで魔女の修行をするのですが、その修行内容が、家事をする的な内容だったと思います

そして家事等きちんとやっていたらおばあちゃんのように魔法が使えるようになるんだよってなこと言われていました

当時私自身中二病のように魔法使いたいなーって願望があってこれをきっかけに自分の部屋の掃除をする習慣が始まりました

いつか自分も魔法を使えるようになれるんだーって思いながら部屋を掃除していましたが、

そのまま部屋掃除をすると言う行動が身につくようになりました

素数ゼミの謎


素数ゼミの謎

これを読んで良かったことは

素数って不思議なんだなーと言うことです

勉強嫌いな私が、これを読んで数学は唯一頑張って勉強しようと思うようになった要因の一つでもあります

こちらも学校の図書館に置かれていた本でした

内容はアメリカに13年と17年の周期で大量発生する蝉がいて

どうして13年と17年に大量発生するのかと言うことが素数の特性を含ませつつ中学生でもわかりやすく書かれていました

数学嫌いなお子さんがいたら試しに読ませてみてはいかがでしょうか?

この本を読んでから数学にも興味を持って自分から勉強してくれるようになるかもです

男の出産


男の出産

これを読んで良かったことは

女性が妊娠したときに女性と男性ともにどのようなイベントが控えているかというのがわかったことです

この本はタイトルから男性が出産するのかー? と思うかもしれませんがそうではありません

作者の奥さんが妊娠して、作者(男性)の立場から出産をどのように体験していったのかをつづったエッセイ本です

中学生といえば性の目覚めをある程度はされているかと思われます

そんな中で妊娠したらどのようなことがあるのかというのが学べた本でした

私自身末っ子で赤ちゃんが生まれてくると言うのをどんなものかわからなかったのでゼロ知識の立場としては大変参考になる本でした

性教育の本としても良いのではないかと思います

キャッチャー・イン・ザ・トイレット(オナニーマスター黒沢の小説版)


キャッチャー・イン・ザ・トイレット! (双葉文庫)

これは私が大学時代に知った作品になります

オナニーマスター黒沢というWeb漫画を小説として出版された物になります

Web漫画のほうのタイトルはめちゃくちゃひでーなと思われますが、興味本位で読んだらめちゃくちゃ感動しました

タイトルで損している作品ってやつですかね

こちらを読んで良かったことは

悪いことをしたらちゃんと謝ろうねということを学べると思います

悪いことしたら引け目を感じませんか? それに向き合う大切さについて痛いほどわかるお話です

また、作中にある恋愛模様と友情にドキドキやら葛藤やら、青春を感じられる作品でした

ただ、主人公がどえらい行動をするのですが、分別があまりできない子が読んでそれをそのまま真似してしまわないように注意する必要があるかと思います

おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密


おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密 しごとのわ

これも私が中学生ではなく社会人になってから読んだ本になります

車の運転中にラジオ聞いてたら紹介されていた本で気になって読んでみました

中学生がお金・投資のことについて考えるのにとてもいい作品だなと感じました

こちらの本のいいなと思った点は

  • お金の貸し借りの大切さに触れることができる
  • 複利の力を学べる
  • 銀行の信用創造について学べる

と言うことだと思います

わたしが学生の頃はお金のことについて学ぶ機会がそうそうありませんでした

ただ、この本で私が大学で知った銀行の持つ信用創造の仕組みについて中学生でも学べるようにかかれていましたし、

社会人になって知った複利の力についても書かれていました

中学生の頃からこのことについて知っておけるというのはとても羨ましく思います

おわりに

中学生の当時読むことができて良かったなと言う作品もありますし、

私が中学生の当時にはなかったですが、当時読めていたらなーと言う作品について挙げていきました

実際に経験することで学ぶことも大切ですが、本を読むことで学ぶこともできるので、

本を読むことで、馬鹿なことをする前に学んでやっちゃいけないことなどを覚えることもできます

読書量は年収に比例するなどちょくちょく言われたりしますが、

最後のお金の本については読書する人と読書しない人というので、

知識を得る機会が大きく変わってくるんだということも大人になってから重々感じている今日この頃です

自己投資として本をこれからも読んでいければいいなと思います

以上乱筆乱文失礼しました。

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