機械設計技術者試験 2級 勉強アウトプット 機構学・機械要素設計

私、かずひとは本業で機械設計をやっているんですよね
そして、今年は機械設計技術者試験の2級を受験する予定となっています
そこで、せっかく勉強したのを忘れないためにもアウトプットするのにこのブログを利用していこうと思いました

ブログも更新できるし、本業の機械設計の理解も深まっていくということを目論んでいます

勉強した物を都度アウトプットしていくので記事ごとにうまいことまとまっていないというのは大変申し訳ありません
また、アウトプットする内容としては本当にポイントだけとなるかと思います

どんな感じになるかはやりながら見えてくるかと思いますので、とりあえずやっていってみようと思います

機構学・機械要素設計について過去問から学んだこと

★動力を伝達する軸について(軸径d[m])

動力P[W]、軸回転数n[rpm]、トルクT[N・m]とするとき以下の関係がある

P≒0.105n[W]

T=9.55*P/n[N・m]

・中実丸棒のとき

丸棒が動力P[W]を回転数n[rpm]で伝達する場合の軸について

トルクT[N・m]が作用して、軸の外周において最大となる、

外周部のねじり応力(せん断応力)τ[Pa]は、極断面係数Zp[m3]としたとき

T=Zp*τ[N・m]

Zp=(πd^3)/16[m3]

・軸にキーが付いて、トルクT[N・m]を伝達するとき

d:軸径、h:キー高さ、b:キー幅、l(エル):キー長さ、キーに作用するせん断力をF[N]としたとき

T=Fd/2[N・m]

キーにかかるせん断応力τ[Pa]、キー溝にかかる圧縮応力σc[Pa]とした場合

τ(タウ)=2T/(bld)[Pa]

σc=4T/(dhl)[Pa]

★転がり軸受について

L:定格寿命[rev]、C:基本動定格荷重[N]、P:動等価荷重[N]、m:玉軸受けは3,転軸受けは10/3としたとき

L=(C/P)^m*10^6[rev]の式となる

また、軸受け回転数が一定値n[rpm]のとき定格寿命の単位を時間[hr]としたら

Lh=L/(60n)[hr]の式となる

勉強方法

今行おうとしている勉強方法としては、機械設計技術者試験の過去問を解きつつ
(ほぼほぼわからない問題だらけですが、、、)わからない問題は参考書を見ながら解法・使う公式を確認して
覚えていくというスタイルをとっていきたいと思います

他の受験生様の参考になってもらえたら幸いに存じます

以上、乱筆乱文失礼しました。

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